並みじゃないどころじゃない究極のみすじ《赤坂みすじ》
タン好きだけど、みすじも大好き!グルメ流浪人(ruronin_gourmet)です
よろにくに出会い、焼肉の奥深さ、美味しさを知るようになった自分
よろにく(青山)→生粋に続き、今回はよろにく系列店の「赤坂みずじ」にも行ってきた
「赤坂みすじ」
ついによろにくグループ3店舗目となる念願の「赤坂みすじ」
よろにくのコースを食べたことで、焼肉の奥深さを知ることになり、自分の焼肉に対する姿勢が変わっといっても過言ではない。
「よろにく」に初めて行き、焼肉のコース料理を食べた時のあの感動・・・
「生粋」に行って味わった、感動するほどおいしい生肉・・・
今回の「赤坂みすじ」でよろにく系列、3店舗制覇!!
「赤坂みすじ」の評価も半端ない
(赤坂みすじ 食べログ評価)
The Tabelog Award : BRONZE 2017、2018
食べログ焼肉百名店 : 2018、2019、2020、2021、2022、2023
「よろにく」や「生粋」など、よろにくグループでは、基本的にはコースで注文していくスタイルだけど、ここ「赤坂みすじ」では、アラカルトで頼んでいくのもオススメ
「赤坂みすじ」はアラカルトで頼むこともできるし、みすじ渾身のコースもあるので、まだよろにくのコースを食べたことがない人は、コースでいって、よろにくコースは何回か行ったことがある人には、アラカルト注文で頼んでいくのも面白い
「よろにく」と「生粋」のコースから培ってきた経験と先人たちの情報をもとに、自分的なベストコースを選択して注文することに
「よろにく」や「生粋」でいただいた、よろにくの絶対的2大エース!シルクロースとシャトーブリアン・・・
絶品中の絶品なので、迷いに迷いましたが、他のお肉も食べてみたいという気持ちの高ぶりの方が強く、断腸の思いで他のお肉を今回注文した
自分考案 赤坂みすじのコース (本当のコースよりも安い! 1人前8000円以下)
考え抜いたメニューはこちら↓
(秘伝! 〜赤坂みすじ グルメ流浪人ruronin_gourmet式注文法〜)
・冷製盛り合わせ 本日の炙り(カタ)、ぶつ切りロースト、白せんまい
・厚切り上タン
・上ハラミ
・ライス
・並みじゃないみすじ
・フィレミニヨン
・焼きすき
・赤スープ
(追記:2024年 現在、値段やメニューも変更になっている可能性あり 詳しくは公式HP
等でご確認を)
《冷製盛り合わせ ~本日の炙り(カタ)、ぶつ切りロースト、白せんまい~》
「よろにく」「生粋」でも感動するほどの美味しさだった冷製盛り
【3種冷静盛り】
「赤坂 みすじ」の「白せんまい」を先人の美食家たちがすすめていたので、白せんまいも入っているので冷製盛りを選択。
まずはじめに醤油が2種類運ばれる
白せんまい用 と 炙り(カタ)用。
それぞれに違う醤油を使うところにこだわりを感じる。
【白せんまい】
まずは白せんまいから・・・
わさびを溶かした醤油にくぐらせていただきく。
コリコリとした独特の食感。 刺身のようで、あっさりとして美味。
しっかりと焼いた白せんまいはいままでたべたことがあったが、冷製でたべたのは今回が初めて。
変な臭みもなくあっさりいただくことができた。
【炙り(カタ)】
つぎに炙り(カタ)。
醤油が、せんまい用と比べて甘め濃いめになっていました。
お肉との相性が抜群で、肉の味の濃さが半端ない。
あっさりとしているが、熟成されたかのような深い肉の味わいが深く広がっていく。
よろにくは生肉の味が濃くて本当においしい・・・ 普通に感動レベル。
【ぶつ切りロースト】
ローストされたお肉をタレと絡めて、ユッケ風にいただく。
ユッケ風にすることで、普通の焼肉とはまたちがった表情をみせてくれる。美味!
《 厚切り上タン》
焼肉の中でもタンが超絶大好きな自分。
牛タンは外せない。
前回、「生粋」のコースで食べた「昆布タン」が自分的にはちょっと微妙かなと。
タンは厚切り派なので、厚切り上タンを選択!
厚切りのため、比較的しっかりと火をいれて焼いていく。これが自分的絶妙の厚さ!
わかってるなー🤔
自分好みの完璧な歯ごたえでだった。
レモンをすこし絞り、噛みしめるたびに広がっていく、あっさりとジューシーな肉汁を楽しむ。
《上ハラミ》
焼肉はやっぱタンとハラミが大好き。外せませんな
特上ハラミを行きたかったけど、この日は残念ながら特上ハラミの扱いなし・・・残念😭
上ハラミ!
こちらも厚切りのため、じっくりと焼いていく。
こちらの上ハラミだがが、厚さが自分的に完璧だった。
これくらい厚切りのほうがハラミは食べ応えがあるからいいんだよな・・・
ハラミは、肉を噛んだ時にあふれてくる肉汁を楽しみたいので、これくらいの厚さが欲しい。
思ったよりも上品であっさりしていて美味。
上ハラミでこのレベルなら特上は一体どんなに凄いのだろう・・・
ハラミ好きとしては是非ともいただいてみたいところ。
《並みじゃないみすじ》
お店にもなっている看板メニュー「みすじ」。
このお店のマストのお肉!
グルメ先人のかた達の情報では、「並みじゃないみすじ」、「上みすじ」、「特上みすじ」とあって、
食べ比べてみたところ全然「並みじゃないみすじ」で問題なし!大差なし!という結果にいたっていたので、「並みじゃないみすじ」を選択!
脂のサシが半端ない! 美しい・・・ 思わず見惚れてしまうわ
ペラッペラのみすじではなく、厚みも十分。
店員さんのおおすすめで、片面8秒焼きでいただく。
激ウマ!! 上品な肉の旨味、脂の旨味の両方が口の中にひろがっていく。
ここまであっさり系のお肉を食べてきたので、ここでライスを注文!
ライスとの相性が抜群。
お店の店名にもなっている「みすじ」
こちらの「並みじゃないみすじ」はいままで食べてきたみすじの中で、正直一番と言っても過言ではなかった。
みすじの中ではこれが一番下のランクというのは末恐ろしいかぎり。
食べた瞬間幸せが広がるお肉だった。
《フィレミニヨン》
メインのお肉は何にしようかな~・・・ シルクロース?シャートーブリアン?
「よろにく」でも「生粋」でも堪能させてもらい、あまりの美味しさに夢で登場するほどのお肉だったが、新たな出会いをしたいと考え、今回は「フィレミニオン」様を選択。
店員さんのおすすめ通り、片面10秒焼きで。
このフィレミニオンが素晴らしかった。絶品中の絶品でした。
まず感じるのは、 究極の柔らかさ。
「よろにく」のシャトーブリアンを食べたことのある人ならわかる、あのフワッフワの柔らかさ。そして絨毯感。
シャトーブリアンはかなり甘い口どけがするが、「フィレミニヨン」は上品な赤みの味、肉汁が広がる。
すごく上品なので、みすじと比べて、ご飯にはあまり合わないけれども、この1枚でのパワー、破壊力半端ない。
贅沢な1枚。
《焼きすき》
個人的に焼きすきは外せない・・・
一度食べたらやめられない。 焼肉屋さんの焼きすき・・・
「赤坂みすじ」では、基本的にお肉を自分で焼いていくスタイルなのだが、この「焼きすき」とシャトーブリアンは店員さんがお肉を焼いてくれる。
ささっと炙ってもらったあと、タレをたっぷりとつけ、 濃厚な卵と肉を絡めて口の中へ・・・
うん!うんうん! コレコレ。
普通のすき焼きよりも美味しいのでは?と感じてしまう。 この食べ方を発明した人、マジで天才・
「焼肉ジャンボ」の野原焼き、またたべたくなってきた。
焼きすきのすごいところは、これで終わりではないというところ。
さらに究極の1品をいただくことができる。 そう!余った卵でTKG! 卵かけ御飯。
これが一番おいしい食べ方。 コレも自分的マスト。
このために。みすじでライスを全部食べきらないように要注意。
最強のT!K!G!の完成です。 肉の旨味が凝縮されたTKG! 最高。
《赤スープ》
よろにく系列のなかで、「赤坂みすじ」のみで食べることのできるメニューのよう。
グルメ先人のかた達も多く頼まれていたので、最後の〆で「赤スープ」を選択。
思っていたよりも辛い。
辛ウマ! 中に煮込まれた肉もたっぷり入っていた。
辛いのすきな人にはオススメ。 自分も美味しく頂くことができた。
個人的にはニンニクがもう少し効いているほうが好みかなと。
「よろにく」(表参道)→「生粋」でよろにく系列3店舗コンプリート達成!
どのお店も1ヶ月以上待ちがあり、予約を取るのが難しかったけど、大満足。
2024年、現在はもっと予約が取りやすくなっているみたい。
研究の成果か、コースに頼らなくても、自分で注文するスタイルの「赤坂みすじ」でも大満足することができた。
あと次は2017年9月オープンの恵比寿の「蕃よろにく」
またシルクロースが恋しくなったら行きたいと思う!