並みじゃないどころじゃない究極のみすじ 《赤坂みすじ》

こんにちは! ブラックカード修行僧のネオ流浪人(neo_ruronin)です。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]よろにくに出会い、焼肉の奥深さ、美味しさを知るようになりました。
生粋に続き、よろにく系列店にも行ってまいりました![/word_balloon]
「赤坂みすじ」
ついに念願の「赤坂みすじ」に行ってまいりました!
よろにくのコースを食べたことで、焼肉の奥深さを知ることになり、自分の焼肉に対する姿勢が変わっといっても過言ではありません。
「よろにく」に初めて行き、焼肉のコース料理を食べた時のあの感動・・・
「生粋」にいって味わった感動するほどおいしい生肉・・・
そしてついに今回の「赤坂みすじ」の訪問
これでよろにく系列3店舗制覇しました!!
「よろにく」と「生粋」は基本的にはコースで注文していくのがオススメですが、ここ「赤坂みすじ」では基本的にアラカルトで頼んでいくのがオススメです。
「よろにく」と「生粋」のコースから培ってきた経験と先人たちの情報をもとに、自分的なベストコースを選択して注文することにしました。
「よろにく」や「生粋」でいただいた、シルクロースとシャトーブリアン・・・
絶品中の絶品なので、迷いに迷いましたが、他のお肉も食べてみたいという気持ちの高ぶりの方が強く、断腸の思いで他のお肉を注文しました。
自分考案 赤坂みすじのコース (本当のコースよりも安い! 1人前8000円以下)
考え抜いたメニューはこちらです。
・冷製盛り合わせ 本日の炙り(カタ)、ぶつ切りロースト、白せんまい
・厚切り上タン
・上ハラミ
・ライス
・並みじゃないみすじ
・フィレミニヨン
・焼きすき
・赤スープ
《冷製盛り合わせ ~本日の炙り(カタ)、ぶつ切りロースト、白せんまい~》
「よろにく」「生粋」でも感動するほどの美味しさだった冷製盛り
「赤坂 みすじ」の「白せんまい」を先人の美食家たちがすすめていたので、白せんまいも入っているので冷製盛りを選択しました。
まずはじめに醤油が2種類運ばれてきます。
白せんまい用 と 炙り(カタ)用です。
それぞれに違う醤油を使うところにこだわりを感じました。
白せんまい
まずは白せんまいから・・・
わさびを溶かした醤油にくぐらせていただきます。
コリコリとした独特の食感。 刺身のようでした。 あっさりとして美味。
しっかりと焼いた白せんまいはいままでたべたことがあったのですが、冷製でたべたのは今回が初めて。
変な臭みもなくあっさりいただきました。
炙り(カタ)
つぎに炙り(カタ)です。
醤油が、せんまい用と比べて甘め濃いめになっていました。
お肉との相性が抜群で、肉の味の濃さが半端ないです。
あっさりとしていますが、熟成されたかのような深い肉の味わいが深く広がっていきます。めちゃめちゃおいしい・・・ 感動です。
ぶつ切りロースト
ローストされたお肉をタレと絡めて、ユッケ風にいただきます。
ユッケ風にすることで、普通の焼肉とはまたちがった表情をみせてくれます。美味!
《 厚切り上タン》
焼肉の中でもタンが超絶大好きな自分です。
牛タンは外せません。
前回、「生粋」のコースで食べた「昆布タン」が自分的にはちょっと微妙でした。
タンは厚切り派なので、厚切り上タンを選択しました。
厚切りのため、比較的しっかりと火をいれて焼いていきます。絶妙の厚さ!
自分好みの完璧な歯ごたえでした。
レモンをすこし絞り、噛みしめるたびに広がっていく、あっさりとジューシーな肉汁を楽しみます。
《上ハラミ》
焼肉ではタンとハラミが大好きです。外せません。
特上ハラミを行きたかったのですが、本日は特上ハラミは扱いなし・・・残念
上ハラミになりました。
こちらも厚切りのため、じっくりと焼いていきます。
こちらの上ハラミですが、厚さが自分的に完璧でした。
これくらい厚切りのほうがハラミは食べ応えがあります。
あの肉を噛んだ時にあふれてくる肉汁を楽しみたいので、これくらいの厚さが欲しいのです。
思ったよりも上品であっさりしていて美味でした。
上ハラミでこのレベルなら特上は一体どんなに凄いのだろう・・・
ハラミ好きとしては是非ともいただいてみたいところです。
《並みじゃないみすじ》
お店にもなっている看板メニュー「みすじ」です。
このお店のマストのお肉ではないでしょうか。
グルメ先人のかた達の情報では、「並みじゃないみすじ」、「上みすじ」、「特上みすじ」とあって、
食べ比べてみたところ全然「並みじゃないみすじ」で問題なし!大差なし!という結果にいたっていらっしゃったので、「並みじゃないみすじ」を選択しました。
脂のサシが半端ないです! 美しい・・・
ペラッペラのみすじではなく、厚みも十分です。
店員さんのおおすすめで、片面8秒焼きでいただきます。
激ウマ!! 上品な肉の旨味、脂の旨味の両方が口の中にひろがります。
ここまであっさり系のお肉を食べてきたので、ここでライスを注文!
ライスとの相性が抜群です。
お店の店名にもなっている「みすじ」
こちらの「並みじゃないみすじ」はいままで食べてきたみすじの中で一番と言っても過言ではありませんでした。
みすじの中ではこれが一番下のランクというのは末恐ろしいかぎりです。
食べた瞬間幸せが広がるお肉でした。
《フィレミニヨン》 メインのお肉は何にしようかな~・・・
シルクロース?シャートーブリアン?
「よろにく」でも「生粋」でも堪能させてもらいあまりの美味しさに夢で登場するほどのお肉なのですが、新たな出会いをしたいと考え、今回は「フィレミニオン」様を選択しました。
店員さんのおすすめ通り、片面10秒焼きです。
このフィレミニオンが素晴らしかった。絶品中の絶品でした。
まず感じるのは、 究極の柔らかさです。
「よろにく」のシャトーブリアンを食べたことのある人ならわかる、あのフワッフワの柔らかさ。そして絨毯感。
シャトーブリアンはかなり甘い口どけがしますが、「フィレミニヨン」は上品な赤みの味、肉汁が広がります。
すごく上品なので、みすじと比べてご飯にはあまり合わないですが、この1枚でのパワー、破壊力半端ないです。
贅沢な1枚でした。
《焼きすき》
個人的に焼きすきは外せません・・・
一度食べたらやめられない。 焼肉屋さんの焼きすき・・・
基本的に「赤坂みすじ」ではお肉を自分で焼いていくスタイルのですが、この「焼きすき」とシャトーブリアンは店員さんがお肉を焼いてくれます。
ささっと炙ってもらったあと、タレをたっぷりとつけ、 濃厚な卵と肉を絡めて口の中へ・・・
うん!うんうん! コレコレ。
普通のすき焼きよりも美味しいのでは?と感じてしまいます。 この食べ方を発明した人天才です。
「焼肉ジャンボ」の野原焼き、またたべたくなりました。
焼きすきのすごいところは、これで終わりではないというところ。
さらに究極の1品をいただくことができます。 そう!余った卵でTKG! 卵かけ御飯。
これが一番おいしい食べ方です。 自分的マストですね。
このために。みすじでライスを全部食べきらないように注意です。
最強のT!K!G!の完成です。 肉の旨味が凝縮されたTKG! 最高でした。
《赤スープ》
よろにく系列のなかで、「赤坂みすじ」のみで食べることのできるメニューのようです。
グルメ先人のかた達も多く頼まれていたので、最後の〆で「赤スープ」を選択しました。
思っていたよりも辛い。
辛ウマ! 中に煮込まれた肉もたっぷり入っていました。
辛いのすきな人にはオススメです。 自分も美味しく頂くことができました。
個人的にはニンニクがもう少し効いているほうが好みかなと思いました。
よろにく系列3店舗コンプリートです。
どのお店も1ヶ月以上待ちがあり、予約を取るのが難しかったのですが、大満足。
研究の成果で、コースに頼らなくで自分で注文しなければならない「赤坂みすじ」でも大満足することができました。
また2週目も訪れたいと思います!
あとは2017年9月オープンの恵比寿の「蕃よろにく」ですね。
ぜひシルクロースが恋しくなったら行きたいと思います!