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世界一小さい国 世界遺産バチカン《イタリア旅行16》

ネオ流浪人

 

こんにちは!   ブラックカード修行僧のネオ流浪人(neo_ruronin)です。

 

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]世界一小さな国! バチカン市国にやってきました。
とにかく美術館のレベルが半端ないって![/word_balloon]

バチカン市国  世界で一番小さな国家   そして世界遺産

実はイタリア旅行に行くと、ローマに訪れた場合、さらにもうい一カ国の旅行にもいけてしまうんです。

それがここバチカン市国です。

ローマからパスポートなしで訪れることができます。

どことなくUSJを感じさせる?

 

イタリアに訪れた際には、是非ローマからのバチカン市国を訪れることにより2カ国旅行とするようにしましょう!

ローマに囲まれるような形で、ローマ教皇の居住するバチカン市国が存在します。

 

バチカン市国は1929年に独立国家になり、人口は約800人くらいらしく、大きさは東京ディズニーランドよりも小さいようですね。

 

かなり小さい。。

そう考えるとむしろディズニーランドって結構広いんだ・・・

 

ここはバチカン市国は国全体が世界遺産として登録されています。

バチカン市国はカトリック教徒の中心地であり、そして世界最小の国家としても有名です。

世界一面積が小さい国にとてもたくさん見るべき遺産が存在しています。

 

この国の密度半端ない・・・

ディズニーランド以上の濃密さですね・・・

 

この場所ではルネッサンスカトリックの融合に触れることができます。

超がつくほどの豪華さでありながら、さらに歴史を感じる佇まい。

 

展望台?からみたバチカン市国の風景です。

バチカン市国へつながる1本道。

 

そしてローマを見渡すように屋根の上に立ち並ぶ像たち。

上からみるとこんなふうになっていたんですね・・・ まさに絶景です。

 

 

サン・ピエトロ大聖堂  聖ペテロのお墓

 

またバチカン市国には、世界最大級の教会堂であるサン・ピエトロ大聖堂が存在します。そしてそのサン・ピエトロ大聖堂の中には聖ペテロの墓があります。

 

ここでピンと来た方は鋭い・・・  あの、最後の晩餐の中で描かれていた、聖ペテロです。 イタリアのミラノで鑑賞した最後の晩餐で描かれていた、12人の弟子の中の一番弟子聖ペテロ!!  ここで繋がった! 笑

 

こうやって、実際に本物をみていくと、その背景など深く掘って調べてみたくなりますね。。

 

予習も好きですが、復習もしっかりと派です。

 

イタリアには宗教絵画を中心とした素晴らしい美術作品がとても沢山存在するので、キリスト教の話やギリシャ神話などの本を少し読んでみたりしてしまいました。

まぁミーハーなんで、そこまで劇ハマりはしなかったですけれども 笑

 

 

バチカン美術館  ずっと見ていられる絵画 アテナイの学堂

バチカン市国内にはバチカン美術館があり、歴代ローマ教皇の収集品が展示されている世界最大級の美術館です。

この美術館が超見どころ満載です。

 

歴史の教科書や美術の教科書に載っているような作品が数多く展示されています。

 

ラファエロの最高傑作である「アテネの学堂」もこのバチカン美術館でみることができます。

美術館を回っていくと、ある一室の天井に、この絵画が描かれており、鑑賞することができます。

この絵は、特に制限時間もないのでじっくりと鑑賞することができるのがいいですね。

 

ここでもまたつながりました!

ラファエロのお墓はローマのナヴォーナ広場の近くにあるパンテオン

旅行するたびにどんどん訪れたところが繋がっていき面白いです。

 

 

レオナルドダ・ヴィンチがモデルになったと言われているプラトンと、アリストテレスが色々熱い議論を交わしている絵画です。

 

プラトンは天を指差して、哲学を語っております。

確かにレオナルド・ダヴィンチに似ている!!

 

 

他にも有名な人たちがたくさんこの絵には登場します。

哲学者のヘラクレイトスミケランジェロがモデルに!

 

数学者のピタゴラスもおります。

あのピタゴラスイッチで有名なピタゴラスも登場!

 

 

ピタゴラスイッチってすごいですよね~ 見ていて、感動とスッキリした気持ちいい感じを味わうことができます。

 

 

絵を描いた本人のラファエロの自画像も登場!

 

黒い帽子でチラっとこっちのほうを見ている彼です。

偉人賢人のなかにちゃっかり自分も登場させてしまうなんて、ラファエルくんもちゃっかりしておられますね 笑

 

周りの人たちが何を考えているのかとか、この禿げている人は誰なのかとかを詳しく深めていくと楽しい限りです。

 

 

神話や宗教画をテーマとした作品が数多く存在し、作品をみて空間を楽しむことで感性が磨かれていきますね。

 

美術館の螺旋階段がまたすごい。 見事なトルネードです。

 

 

そして美術館を歩き進めていくわけですが、天井の作りこまれ具合もハンパない・・・

 

この空間で、すこしでも、サイゼリアを想像してしまった自分のチープな想像力に絶望してしまいました 笑

 

 

実際はかなり観光客が沢山訪れていて混んでいます。

1回でいいので、誰もいない時にこの歴史のつまった壮大な空間を歩いてみたいですね。

 

 

ミケランジェロの最高傑作の1つ アダムの創造

今回のイタリア旅行で自分も、もちろん見に行きました!

あのダビデ像で有名なミケランジェロですが、ミケランジェロといえば、まだまだ超有名な芸術作品を世の中に残しております。

それがこの「アダムの創造」です。

 

システィーナ礼拝堂にはかの有名なアダムの創造を実際にみることができます。

 

中にはいると、さすが礼拝堂というにふさわしい、癒し系の美しいメロディーの音楽がどこからともなく聞こえてきます。

 

システィーナ礼拝堂は、ローマ教皇を選出するコンクラーヴェが開催される神聖な場所であります。

 

そのためか、残念ながら写真撮影不可でした。

天井に飾られている1枚1枚がものすごい絵たちです。目に焼き付け、心のアルバムにしまっておきましょう  笑

 

世界一小さい国なのに、伝説級の美術作品にも触れることのできる豪華で洗練された国でした。

こんな国でくらしてみたい・・・

 

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