ブラックカード5枚+楽天ブラックカード比較(年会費、実質的還元率、家族カード)
こんにちは! ブラックカード修行僧のネオ流浪人(neo_ruronin)です。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]最上級クレジットカード5枚に関して、
最も注目するべき3つのポイント
・年会費
・実質的還元率
・家族カード
について考察しました![/word_balloon]
はじめに結論から言ってしまうと、一番還元率の高いブラックカードは「ダイナーズクラブプレミアム」です。
年会費は最も安いけど、最も還元率が悪いブラックカードは「JCB THE CLASS (ザ・クラス)」です。
「楽天ブラックカード」はさらに年間費は安く、ポイント還元率も1%なんので、お得といえばお得なのですが、最上級カードではないのでステイタスとしては弱いクレジットカードです。
家族カードは、各ブラックカード毎に差はあるものの、ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)以外のブラックカードでは全て無料で家族カードを発行することができます。
- クレジットカードの国際ブランド5つ
- ・アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの年会費、実質的還元率、家族カード
- ・ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)の年会費、実質的還元率、家族カード
- ・ダイナーズクラブプレミアムの年会費、実質的還元率、家族カード
- ・スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カードの年会費、実質的還元率、家族カード
- ・JCB THE CLASS (ザ・クラス)の年会費、実質的還元率、家族カード
- 最上級ブラックカード5枚年会費 実質的還元率、家族カードまとめ
- ・楽天ブラックカードは? 年会費、実質的還元率、家族カード
- ・アメリカン・エキスプレス・プラチナ(アメックス・プラチナ)は? 年会費、実質的還元率、家族カード
- アメックス・プラチナ、ダイナーズクラブプレミアの年会費からわかること
クレジットカードの国際ブランド5つ
・アメリカン・エキスプレス (アメックス)
・VISA
・Mastercard
・JCB
・ダイナーズクラブ
そしてそれぞれの国際ブランドの最上級カードのラインアップ
・アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオン
・ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)
・ダイナーズクラブプレミアム
・スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カード
・JCB THE CLASS (ザ・クラス)
・アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオン
ブラックカード、最上級クレジットカードの考察について詳しくはこちらをご覧ください
・アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの年会費、実質的還元率、家族カード
トップ オブ ザ トップ ブラックカードのアメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオン。
・年会費
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの年会費はなんと378,000円(税込)です。
しかも初年度は入会金として別途540,000円(税込)が必要となり、初年度は合計100万円近く 必要になるという・・・
・実質的還元率
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの実質的還元率は1〜2%です。 (1マイル2円とした場合)
100円でアメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの1ポイントがたまり、1マイルに交換可能です。
・家族カード
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの家族カードに関しては、配偶者にアメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンカードが、その他の家族にはアメックス・プラチナカードが無料で発行できます。
・ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)の年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンを意識しているのか、強気の値段設定。
年会費は216,000円(税込)です。
5枚のブラックカードの中で、アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの次に年会費がかかるクレジットカードになります。
・実質的還元率
ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)の実質的還元率還元率は0.9〜1.8%(1マイル2円とした場合)
1000円につきラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)の3ポイントがたまります。
1ポイント3マイルと交換可能なので100円につき0.9マイルと交換可能というわけです。
・家族カード
ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)家族カードに関しては、一人につき5,4000円(税込)かかるという点が、他のブラックカードとは大きく異なります。
クレジットカードの色も、最上級カードの中では唯一ブラックではなくゴールドというのもポイント。
アメックスとは一味違ったジャンルを開拓していくスタンスであることが伺えます。
・ダイナーズクラブプレミアムの年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
ダイナーズクラブプレミアムの年会費は140,400円(税込)。アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンの半分以下の値段です。
ここまでアメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンとダイナーズプレミアムの間では差があるのか・・・
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオン、ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)の次に年会費が高いカードです。
・実質的還元率
ダイナーズクラブプレミアムの実質的還元率は驚異の2〜4% (1マイル2円とした場合)
100円でダイナーズクラブプレミアムの2ポイントたまり、1ポイント1マイルに交換可能です。
ということで、この還元率は半端ないですね。
還元率で見ると、数あるクレジットカードの中でも、かなりお得なクレジットカードであることは間違いありません。
・家族カード
ダイナーズクラブプレミアムの家族カードは何枚でも無料で作成することが可能です。
・スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カードの年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カードの年会費は129,600円(税込)。
ダイナーズクラブプレミアムと比べて少し気持ち割安です。
とはいうものの、VISAの最高峰のクレジットカードも年会費は10万円越えです。
・実質的還元率
スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カードの実質的還元率は0.9%~1.8% とラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)と同程度の還元率となっています。
・家族カード
スルガ銀行VISAインフィニット(Infinite)カード家族カードは9枚まで無料です。
9枚までと制限は一応ありますが、現実的にはほぼ家族全員がもつことができると考えていいでしょう。
・JCB THE CLASS (ザ・クラス)の年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
JCB THE CLASS (ザ・クラス)の年会費は54,000円(税込)。
他の国際ブランドと比較し、最も低い年会費になっています。
・実質的還元率
JCB THE CLASS (ザ・クラス)の実質的還元率は0.5-0.8%とかなり低め。
他のクレジットカードと比べると、年会費が低い分か、実質的還元率も低めの設定になっています。
その上、JCB THE CLASS (ザ・クラス)の唯一無二の特典であった、club33というディズニーの秘密のレストランに行ける権利も無くなってしまいました。
日本発の国際クレジットカードブランドでしたが、日本の国内でもVISAやMastercardよりも利用できる店舗が少ないという現状があります。
今後JCB離れが加速していってしまわないか心配です。
・家族カード
JCB THE CLASS (ザ・クラス)の家族カードは8枚まで無料と家族カードに関しては非常に素晴らしいパワフルな設定になっています。
実際に自分はJCB THE CLASS (ザ・クラス)を持って使っているので、実際のメリットなど詳しい説明はこちらから。
最上級ブラックカード5枚年会費 実質的還元率、家族カードまとめ
年会費(税込) | 実質的還元率 | 家族カード | |
アメックスセンチュリオン | 378,000円 | 1〜2% | 配偶者無料、家族はアメックスプラチナ |
ラグジュアリーカードゴールド | 216,000円 | 0.9〜1.8% | 一人5,4000円 |
ダイナーズクラブプレミアム | 140,400円 | 2〜4% | 何枚でも無料 |
スルガVISAインフィニット | 129,600円 | 0.9〜1.8% | 9枚まで無料 |
JCB THE CLASS(ザクラス) | 54,000円 | 0.5-0.8% | 8枚まで無料 |
・楽天ブラックカードは? 年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
楽天ブラックカードの年会費は3,2400円(税込)。
そして面白いところは、クレジットカードの国際ブランドが、以前はMasterCard だけだったのですが、
・MasterCard
・JCB
・American Express
の3つの中からいずれかを選択可能になりました。
・実質的還元率
楽天ブラックカードの実質的還元率は1%。
100円で楽天ブラックカードの1ポイントがもらえますが、1ポイント で0.5マイルと交換することができないため、実質的還元率は他と比べると低めとなっています。
・家族カード
楽天ブラックカードの家族カードは2枚まで無料です。
・アメリカン・エキスプレス・プラチナ(アメックス・プラチナ)は? 年会費、実質的還元率、家族カード
・年会費
アメリカンエクスプレス・プラチナの年会費 140,400円(税込) です。
ここが結構ポイント。ダイナーズクラブプレミアムと同じ値段なのです。
・実質的還元率
アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンと同様、アメリカンエクスプレス・プラチナの実質的還元率は1〜2%です。 (1マイル2円とした場合)
・家族カード
アメリカンエクスプレス・プラチナの家族カードは4枚まで無料となっています。
アメックス・プラチナ、ダイナーズクラブプレミアの年会費からわかること
アメックスプラチナとダイナーズクラブプレミアムとは年会費が同じ値段です。
このことからもやはり、アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンは、他のブラックカードとは明らかに、格が違うということを表しているように感じますね。
ラグジュアリーカード・ゴールド (LUXURY CARD Gold Crad)には新勢力としての新たな可能性を感じますが、アメリカン・エキスプレス(アメックス)センチュリオンは伝統と歴史があるまさに至高のブラックカードであると言えます。
頂点のカードを目指して日々修行あるのみですね。