ヴィーナスの誕生からのポンテヴェッキオ橋 イタリア男子たちがやってるデートコースはこれだ《イタリア旅行10》
こんにちは! ブラックカード修行僧のネオ流浪人(neo_ruronin)です。
[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]イタリアのデートスポット!?
インスタ映え必須のフィレンツェのブリッジに行き、ヴィーナスの誕生をじっくり見てきました[/word_balloon]
ポンテヴェッキオ
ジュエリーブランド:Ponte Vecchio
ブランドスローガン:毎日をカラフルに
ブランドポジション:想いが時代を越えて伝わっていく
ブランドPonte Vecchio のジュエリーをプレゼントされたとしたら・・・
まるでロマンティックな物語をプレゼントされたような気持ちになる。
そのジュエリーを身につけ、相手と一緒にさらにその物語を進めていくことになるだろう。
熟練の職人技術によって表現されるイタリアのブレンド・・・
・・・このブランド
なんとイタリアブランドじゃないんです・・・
日本のブランドです!
フィレンツェのポンテヴェッキオ橋
イタリアのポンテヴェキオはこちら!
またインスタ映え、写真映え、フォトジェニック間違いなしの橋があります。
600年以上も前に建てられた橋みたいです。まさに奇跡の橋との呼び声の高い橋。
アルノ川にかかるポンテヴェッキオ!
フィレンツェ最古の橋で、雰囲気抜群。実際に橋の上では宝石店やジュエリー、お土産などのショップが並び、ショッピングを楽しむことができます。
ディズニーランドのポンテ・ベッキオ橋
そしてなんと、日本にもポンテ・ベッキオ橋が存在します。
なんかみたことあるなーと思った方はすごい。。
東京ディズニーシーにもポンテ・ベッキオ橋があります!!
もちろんこのイタリアフィレンツェのヴェッキオ橋がモデル。
デートコースの鉄板! 夢の国! ディズニーシーで必ず通ることになる橋、ベッキオ橋です。
ここを通るたび、イタリアの旅行を思い出すことになるでしょう。
この橋を渡りながら、ディズニーシーの海のほうをみて、こう呟くことができます。
イタリアのフィレンツェにあるポンテ・ヴェッキオ橋に似てるけど、本物のほうの600年前に作られたもの比べちゃうとねー やっぱり全然ちがうね~
どうですか? 最高にクールでしょ
・・・夢の国なのに ウザッ!! UUZA!
フィレンツェのリバーサイドをぶらり
この橋をみながらフィレンツェの川沿いをあるいていくというのが、フィレンツェの街に溶け込む上で一番おすすめかもしれません。
日本でいうと京都の鴨川沿いを歩いていくような感じでしょうか。
このフィレンツェの川沿いを歩くとなんか甘酸っぱいような青春をおもいだすわ~
ん~これは明らかな記憶改ざん疑惑ですね・・・笑
ウフィツィ美術館で必見!「ヴィーナスの誕生」
フィレンツェに訪れた際に必見の美術館がここウフィツィ美術館。
イタリアで一番の美術館がここです。2014年から撮影OKになったよう。
ここの美術館の必見ポイントは何と言ってもボッティチェッリの「ヴィーナスの誕生」でしょう。
教科書でみたやつです。
他にも美術に明るい人なら必ずしっている、明るくなくてもどこかでみたことあるよという作品も数多く存在します。
「ヴィーナスの誕生」はギリシャ神話におけるヴィーナスの誕生を描いた作品です。
ヴィーナスはギリシャ神話における愛の神。
ヴィーナスの誕生は、愛と美の象徴であるヴィーナスが海から誕生した場面です
ヴィーナスの左にいる男の人が風の神 ゼフュロス。
一緒にいるのがその妻の花の女神 フローラです。
花をふりまきながら2人がヴィーナスの誕生を祝福しています。
風の神が吹いた風でヴィーナスを理想郷の「ヘスペリデスの果樹園」まで運ぼうをしています。
ヴィーナスの左にいるのが季節の女神 ホーラ。
誕生を祝う花をモチーフとしたマントをヴィーナスにかけてあげようとしている場面です。
ちょこっと勉強して鑑賞すると、素晴らしい名画がさらに忘れられないものとなっていきますね。
ウフィツィ美術館必見作品
ウフィツィ美術館の有名作品はヴィーナスの誕生だけではありません
ボッティチェッリ:「春(プリマヴィーラ)」
レオナルド・ダ・ヴィンチ:「受胎告知」
レオナルド・ダ・ヴィンチとアンドレア・デル・ヴェロッキオ:「キリストの洗礼」
ラファエロの「ひわの聖母」ラファエロ:「自画像」
ティツィアーノ:「ウルビーノのビーナス」
などなど、他にもいろいろ外せない、見逃すわけには行けない絵がたくさんありました。
これらの素晴らしい名作達をサラッとみるに留める贅沢ぶり。
今回は「ヴィーナスの誕生」に1点集中で挑みました。
いろいろ見すぎて結局全部ぼやけてしまって印象に全然残らなかった・・・
というようにはならないようにするための戦法です。
イタリア旅行も中盤戦に突入したため、あれもこれもしていたら、自分の感性という狭い器のキャパを簡単に越えていってしまう・・・
「ヴィーナスの誕生」を30分くらい見つめて凝視し細部まで楽しみました。
20分を超えてきたあたりから、人とは違ったものが、自分にしか見えないもの、勝手な自分的解釈など面白いものがきっと見えてくるはずです。
思っていたよりもずっと大きな絵画であった「ヴィーナスの誕生」
生命の誕生というめでたい出来事。
春というなにか素敵なことが起こりそうで漠然と期待してしまう季節。
鮮やかな色彩。
周りの神々達からの祝福。
ビーナスの女性としての美しさ。
みているだけで癒される要素しかない絵画ですね。
30分見続けることで、心がメチャメチャ癒されました。 ホイミ!!
この後のイタリア旅行もハッスルしていけそうです!