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ローマに来たらもちろんローマの休日ごっこ《イタリア旅行14》

ネオ流浪人

 

こんにちは!   ブラックカード修行僧のネオ流浪人(neo_ruronin)です。

[word_balloon id=”1″ position=”L” size=”M” balloon=”talk” name_position=”under_avatar” radius=”true” avatar_border=”false” avatar_shadow=”false” balloon_shadow=”true” avatar_hide=”false”]真実の口に手を入れてみる!
やっぱり入れた瞬間、なぜか緊張する[/word_balloon]

ローマの休日ごっこ

次はお待ちかねのローマの休日ごっこです!

ローマに来たら必須のデートコースになります。

世界で一番有名なデートコースなのでは無いでしょうか。

 

まずは真実の口!!

真実の口のアレをやるために、世界中からこの場所に集まります。

 

真実の口がある場所は、ここサンタマリア イン コスメディアン教会!!

名前を知っているかたはかなりのツウですね・・・

 

サンタマリア イン コスメディアン教会の中はこんな感じ。

 

この教会へは駅から歩いて10分くらいの場所にあります。

頑張ってイタリアの地図を解読してたどり着いてください。

 

というほど行き方はムズカしくなくて、多分簡単にたどり着くことができます。

案内なども特になかった気がしますが、一本道に近いような感じなので問題無いでしょう。

 

このローマの休日ごっこをするために、すでに教会の外まで大行列でした。

が逆にいい感じに目印になってくれました。

 

この真実の口と写真を撮るには現在は有料になっているみたいです。

 

結構な行列だったので待ち時間もながかったのですが、待っている時間も、前に並んでいたイタリアの子供達と一緒にオープン ガンナム スタイル!して遊んだりして楽しみました!

 

 

なつかしぃ・・・

 

そしていよいよ本物の真実の口とご対面!!

この真実の口・・・ 正式には海神のトリトーネの口というものらしいです。

 

真実の口の伝説は、偽りの心を持った人がトリトーネの口の中に手をいれると手が抜けられなくなるというもの。

真実の口はもともと大理石でできたマンホールの蓋です。

すごく巨大なマンホールの蓋ですね・・・

 

街中でこんなマンホールの蓋があったらホラーでしかないですが、思わず手をいれたくなってしまいまそううになるくらい、いろんなものを吸い込みそうなお口をしていらっしゃる・・・

 

実際は思っていたよりもリアルに作り込まれていて大きかったです。

こんなにおっきいマンホール見たこと無いですね。

昔のマンホールはこんなにも大きかったのか・・・

 

そして実際本物の目の前にするとかなりの迫力に圧倒。

 

テーマパークなどでよくみる真実の口とは全然違いますね。

迫力も大きさも 笑

 

ギガント可愛いオードリーヘップバーン

それにつけてもやっぱりオードリーヘップバーン・・・

ギガント可愛いですね。

お台場マダムタッソーのお写真

 

ローマの休日をみたことのない人でも、あの有名なシーンは知っているのではないでしょうか。

オードリーヘップバーンと一緒にデートに出かけた彼が、真実の口に手を入れると、なんと真実の口が、嘘つきの彼の手が噛み切ってしまいまいます!

 

という茶番をしてオードリーヘップバーンが泣き叫んでしまうというシーン。

見ているこっちも騙されてしまうような迫真の演技でした。

 

ローマに来たからには、ローマの休日ごっこは絶対です。

 

ローマでもっとも美しい広場

そしてここ!! ナヴォーナ広場はローマの中でもっとも美しいといわれる場所です。

駅の近くの普通の広場なのですが、ここら辺にある彫刻の出来がパンパないです。

 

広場の中央には4つの大河を擬人化した彫刻があります。

この広場に存在している彫刻は、広場の中に存在するとは思えないほどの異彩を放つアート作品

 

普通の広場がまるで美術館! 彫刻の広場でした。

この日は無事快晴でよかった!

広場でみる彫刻にはやっぱり青空に映えます。

 

ローマの休日デート、オードリーヘップバーンこんな快晴の日をありがとう。

感謝です。

この広場は芸術家が集う広場でもあるようで、何人もの画家たちが、20分30ユーロ!みたいな看板を掲げて、似顔絵の商売をしていました。

 

その看板の中には、10分2000円くらいで似顔絵を描いている人がいたので、そのなかでも絵が上手そうな人を見つけて描いてもらうことにしました!

 

結構ご年配の人たちが多い・・・

これはなんか期待できそう。。

隣に飾ってある絵たちもすごく上手です。

 

画家さんに絵を描いてもらっている時は、モデルになった気分を味わうことができます。

 

日本だとこういう絵を描いてもらう時なんかは恥ずかしい気持ちになってしまうと思うのですが、イタリアの空気が自分をモデル気分にさせました。

 

おそらく10分もかからないうちに絵が完成!!

 

バリバリの日本人の自分ですが、イタリア人の人が描くと西洋風のタッチの絵に・・・

しかも全然似ていないよ 笑

 

イタリア人にはこんな感じにみえていたのか・・・西洋人と東洋人ではこうも描き方が全然違う物になってしまうんだということが判明しました。

 

 

元祖パンテオン

またナヴォーナ広場の近くにあるにはパンテオンがあり、その中にはあの有名なラファエロのお墓があるみたいです。

そこにも行ってみました。

 

よくこの形の建物を見かけると思いますが、元祖がここのパンテオンです。
このパンテオンは世界最大級の石造り建築みたいです。

パンテオンの中は全体的に暗めの作りですが、天井から注がれる丸い扉からの光が照らされていて神秘的な世界観を演出してくれます。

 

お墓から今にもラファエロが蘇ってきそうな空気感です。

朝の目覚めみたいな。

 

なかなか暗くて写真を撮ることができなかったので、ぜひ実際にいって中の空気感、目覚めの時を感じてみてください。

 

 

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